忍者ブログ
宇宙の遥か彼方から来た彼らに夢中。
Profile
HN:
なのか
性別:
女性
趣味:
銀色の巨人。
Calender
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Seach
New TrackBack
New Comment
[05/30 やーも]
[02/23 なのか]
[02/23 やーも]
[10/23 なのか]
[10/23 とーこ]
Barcord
Free
[1076]  [1075]  [1074]  [1073]  [1072]  [1071]  [1070]  [1069]  [1068]  [1067]  [1066
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

久々、「うるとら」なカテゴリです。
昨日土曜日、ランド行ってきました。

いつもながら同じようなことしか書けないと思うので追記で。
でも内容はちょっと重たいかも(笑)。



今年に入って少しずつランドに行く回数が増えて来ている感じです。
とは言ってもやっぱり帰ってきてからの波がひどかったりもあるのでお昼から~だとか土曜日のみ、てことにして、またいつ行けなくなるかも分からないので去年切れたパスポートはまだそのままにしてあります。

昨日は新しくなった平日ショーがお目当てでした。
「いいよ!絶対なのかさんは泣くよ!」ってお友達が言うので見たくて。

ええ。
泣きました。
そりゃもう号泣ですよ。

「夢と希望と勇気と愛を」

ウルトラマンランド乗っ取りをたくらむベンゼン星人にゼアスが立ち向かうお話なんですが。
ランドスタッフたちが、ウルトラ戦士たちが、どれだけあの場所を大事に思っているか。
来てくれた全てのお友達に、どんな想いを抱いているか。
ゼアスの言葉が痛いくらいに優しくて、もう思い出すだけでほんとに泣ける。

そうだよ、だから私はこの場所が大好きなんだ。って改めて思って胸がきゅんきゅんに苦しくなって。

ウルトラ戦士はいつだって優しいけど、ランドはいつだって暖かいけど、私の心が壊れかけてて、とても凍てついていて、ここ2年あまりは、ずっとずっと遠くから見ているような感じでした。

私はもう生きていてもいけないんじゃないか。
誰からも必要とされていないんじゃないか。
そんなことを思いながらのらりくらりと生きていました。

こうなる前は、ランドが、ウルトラ戦士たちの存在が私を形作っていたと言っても過言じゃないくらいに私のすべてでした。
どんな辛いことがあったって、この世界の誰が私を必要としていなくったって、あの場所があるだけで、みんなの姿を見るだけで、それは私の糧であり勇気でした。

何かが崩れ始めたときに私はそこに何もかもすがってしまったんですね。
逆に、他の人にすがられたこともあります。
結局持ち込んではいけないそこにリアルを持ちこんでバランスを崩し、大事な場所を失ってしまったのは他ならぬ自分自身の所為でした。

だからここ最近、少しずつ行く回数が増えていても、やっぱりこの場所が好きだなぁって思っても、どこか以前とは違う場所から自分を見ているカンジがしていて。

今回、本当に久々に。
このショーに出会えてよかったなぁって心から思えました。

もう少し時間はかかるかもしれないけど、失ってしまったものは取り戻せはしないだろうけど。
この場所が大好きで、大切に思えるからこそ、またひとつずつ積み上げていきたいな。

いつもありがとう。
大好きと勇気をありがとう。

どこまで行けるかは分からないけど、もう少し、頑張ります。


ラストの「ザ・マジックノート」もよかった。
冴えるほどに物静かなんだけど、その中に際立つ優しさがほんとティガさまらしくて。
傷ついても、倒れても、人々の中にある光で何度でも立ち上がるウルトラ戦士たち。

私は…私の中にも光はまだありますか?
あなたたちの光になれますか?

私はまた、この場所に立ち止まっているのではないのかな。
あのティガさまなら、答えてくれそうな気がする…。




PR
Comment
name 
title 
color 
mail 
URL
comment 
pass    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可   
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]