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宇宙の遥か彼方から来た彼らに夢中。
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銀色の巨人。
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息子のクラスはこの猛威を振るうインフルの波の中でも一度も学級閉鎖ナシでした。
風邪はチラホラいても、インフル罹患者がいなかったようで、先生も「このまま元気に二学期を終わりましょう」とついこの間仰っていました。

それが今日にきて、インフル発症者5名、風邪で欠席3名。
来週の火曜日まで学級閉鎖です。

ちょっと残念だなあ。

これ以上なし崩しに次々感染者が広がりませんように。




明日は、熊本に行ってきます。
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昨日の消しゴム騒動中、上の子が下の子に。

「こうたん、おにいたんにも鼻見せて!」
「いや!」
「いいやん、おにいたんにも見せてよ!!」
「イヤー!おまえは、みるな!」
「オマエって言うなー!」

数分後

「ねぇ、おにいたんにも見せてよ!」
「みるな!おまえはー!」
「オマエって言うなーー!!」

この会話に爆笑してしまったわ。
どうしてもお兄ちゃんのほうが押されちゃうのよね。

ガンバレ兄ちゃん。
それは夕方五時くらいの出来事だった。

「ママー、おはないたいー」

と駆け寄ってくる下の息子。
鼻いじりすぎじゃね?何かデキモノ出来たんじゃね??的なカンジで何気なく息子の鼻の中を見る私。

「!?」

な、な、なんか詰まっとる。
赤いビーズのようなものが。
でも位置的に取れない。
鼻をかませても何してもビクともしないその異物。
うーん、これは困った。

とにかく耳鼻科!

すぐさま車を出して耳鼻科へ向かうも、診察時間は終わりのようでやってない。
そこからすぐの夜間救急にも行ってみたけど、19時半から診察でこれまたやってない。

しょうがない、それまで待とう。

家に帰りつく寸前、爆睡モードに切り替わる息子。

結局20時まで寝かせて、そこから無理矢理起こしてまた夜間救急へ。
しかし夜間救急は内科・外科・小児科しかやってないので診てくれるかどうか……。
幸い小児科の先生が診てくれて、無事摘出(笑)。
ブツは何と

「消しゴム」

これがおよそ5㎜角と下の子の鼻に入れるには結構な大きさ。
それがスッポリ入ってたんだもん、そりゃイタイわな……。

こんなんで夜間救急かかったのは生まれて初めてダヨ!!
でもまぁ無事取れてヨカッタヨカッター!

子供ってホント何するかワカンナイ……(´∀`;)
下の子がいろんなことを理解してき始めてて面白いです。
や、元から理解はしてたのだろうけど、それについて受け答えが出来るようになったというのが正しいのか。
この間も眠そうに目を擦っていたので「あれ?皓たん眠いのー?」って尋ねたらうんにゃと首を振って一言。

「めがかゆいとよ」。

昨日もお土産の葡萄をホクホクしながら持ち歩いていたので「それ、3個ちょうだい!」と言ったら「…」と考えた後に

「…さんこもないもん」。

言ってることがワケ分かってくると面白いです。
腹が立つこともありますけど<ものすごく抗議してくる

パンツも靴下も自分ではけるようになったし。
納豆も上手に食べられるようになったし。

お兄ちゃんのときってこんなんだったっけ?
奏はいつまでも赤ちゃんぽかった気がするんだけどなぁ。

奏はいまだに1人ではお風呂に入れないので一緒に入ってるんですが、もう今年か来年には一緒に入ってくれなくなりそうな予感。
まだたまに「ママぁ~」と甘えてくっついてくるけど、そんなのももうあと何年も(ヘタしたら何ヶ月も)ないんだろうなぁ。
そりゃあ中学生とかにもなってママ、ママじゃ困るけどさ。

あ、でも先日息子のお友達・ミズキくんがうちに来てて言ってた。
「ソウキ、お母さんと一緒に寝てると?」
ミズキくんは自分の部屋で1人で寝てるんですって。
だから一瞬「まだ一緒に寝てるの?」的なニュアンスかと思ったら

「いいなぁ」

だって。
奏も満更じゃない感じ。
かわいいなぁ、小学校三年生。

でも。
子供たちは目に見えてだんだんとこの手から離れていくんだろうな。
みんな通るだろう道だとは言え。

そう考えると、ほんと寂しいのよ。
今日は小学校の運動会やったよ。
行ってきたさぁ
日に焼けたさぁ

私は今年広報委員やってマス。
今日のお仕事は学校新聞用の写真を撮るコト
しかも広報委員は全学年に一人ずつ。兄弟の関係でうちの学年だけ二人。

ミッションは「とにかく自分の子の学年の競技を撮りまくれ」。
自分の子を撮るついでに他の子も何枚か。

それだけ。

なんて楽!
しかも広報委員の腕章さえつけていれば他の保護者は禁止されているフィールド内に立ち入っての撮影も可能!!!
誰撮ろうがドコ撮ろうが自由自在☆

超絶美味しい!!!

……と思うのはああいう撮影にイノチかけてる保護者だけだろうね。
実際「ホントですか!ラッキーですねっ!」と大喜びした保護者さん約一名。


そこんとこゴメン私不良保護者だから。


いやまぁ撮った…んだけどね。
一体どこまで立ち入って撮影していいかも分かんないし。
デジカメ新しくて操作の仕方まだイマイチやし。
使えそうなのがなかったら申し訳ないからって必死で撮ってみたら自分の子の写真がほとんどないし。

orz


まぁこんな役目がなかったらデジカメすらも持っていかないような母親だしね。<酷すぎる
だって写真撮るのに一生懸命になったら、あの場の空気を感じることができないよ?<不器用な者の言い訳


てなわけで。


とりあえず運動神経のない息子が出場する競技は徒走と団技ふたつと全校ダンスのみ。

一番の見せ場なハズの徒走ではフィールド内に入り込んで走ってる写真を撮ったものの、インコースで(しかも最後尾を)走ってきた息子が私の顔を見てうすら笑い。
あの場所は失敗だった。息子的に。
しかも息子、スタートの合図時に他のことに気をとられてたらしく、「パン!」て鳴った瞬間ビックリして3センチくらい飛び上がったよ。<ロス!

団技のダンスではポンポンを使ったんだけど、他の子のものと間違えかけたり0.5拍ズレてたり。<惜しい!

全校ダンスにいたってはどこに彼がいるのやら。<諦めた!


まあでもやっぱ運動会は楽しいね。
今日みたいないいお天気の中、元気いっぱいの子供たち見るのはほんと楽しい。

「そーきくんのおかーさーーーん!」って寄ってきてくれる子たちがメッチャカワユイよ
一年生見て「あんなにちっちゃくって可愛かったっけ?」と懐かしく思ったり、六年生見て「あんなにおっきくなるの?」と慄いたり。

そういや来賓の方々の中に私が小学校在学時に校長先生だった方がお見えだった<ビックリしたわ

あと保護者やお客さんの中に同級生がかなりの確率で混じっておった<偶然会うと時が止まる
小学校のとき実はちょっと好きやった子とか。
すっげー仲悪かった子とか。
笑えるねぇ。
みんなちゃーんとおとーさんおかーさんしてる。

見たら分かるくらいに変わってないのに、相応に年取ったなぁ30越したんだなぁって顔してるのが不思議。
きっと私もそう思われてるんだろうな(笑)。

小学校の校歌って好きやったな。
小学生には難しい言葉がいっぱいでメロディラインが少し変わってて。
転入組やったあたしにはちょっと大人っぽく聞こえて、それが好きやった。


子供たちも先生たちも保護者のみんなもがんばってた。
燃えてた。<いろんな意味で


がんばったみんなが一等賞!


息子は運動会終わって帰って来た途端「カズキくんち行ってくるー!!!」と飛び出して行っちゃった。
いやあ…流石にあのパワーはもう残ってないわ(苦笑)
うちの子供(大)が、よく学校とかで書かされる手紙に書いてくれるのが

「お母さん、いつもおいしいおりょうりをつくってくれてありがとう」。

こういうのってサ、参観日とかにみんなの前で読まされたりするんだよね。
で、それを聞いた周りのおかーさん方が

「んまぁ、ソウキくんのお母さんってお料理お上手なんですねぇぇ」

と言う反応をするわけです。


エート。


冗 談 じ ゃ な い 。



正直家事はめっちゃ苦手です。
仕事場の整理にはウルサイですが、家の片付けは苦手です。
料理なんて「食えればいい」レベルです。
男の料理も真っ青です。
こんなんでよく何年も主婦業やってきたな。自分。と褒めたくなるくらいです。

でもまぁね、そうやって言ってくれるってことはほんとに嬉しいんです。
苦手でもヘタでも、頑張るぞ☆ってキモチになるじゃないですか。

「そーちゃん、ママの料理で一番おいしいのってなぁに?」

調子こいてそういうことを聞く私もバカなんですけど。
息子、しばらく考えた後徐にこう言います。何度も聞いて何度もこの答えだから間違いない。





「えっとねぇ、あのねぇ。ラーメン!!(もちろんインスタントだよ!)






orz






ママさあ、それなりに結構頑張ってると思うんだけど。
ラーメン(もちろん即席ダヨ!)には勝てなかったのねぇ。
まぁね、仕方ないけどね。うん。


と毎度ベッコリ凹む私に更なる彼からの追い討ち。




「あのねぇママ、ママのラーメンもおいしいけど、にぃに(私の兄)のラーメンは世界で一番おいしいよ!!」










orz









うちの兄はラーメン屋さんの店長さんです。
うん、そう書くと何か「あっ、コダワリのヒト?」とか思われるカモだけど。







九州にチェーン展開してるあの金龍のね。

…うんまぁおいしいよね。安いしね。









昨日も実家で母の携帯から「にぃにー、にぃにのお店のラーメンが食べたい~」とラブコールを送ってたらしいです。
そんな甥っ子に兄貴はメロメロです。










ぜ、ぜんぜんくやしくなんかないんだからねっ!!







(つД`)・。*+


この間何だかんだあってかなり凹んでたとき。
子供たちを乗せて無言で車を運転していました。
助手席で下の子が何か言ってるなぁと思ってよく聞いたら、「ウルトラの奇跡」をCDに合わせて歌っていました。
小さな歌声だったけど、思わずホロッと来た。(ノД`)・。

ていうか最近よく喋ると思ってたら歌まで。
最近気付いたけど、CDに入ってる(ウルトラの)歌は大体歌えるみたい(サビだけだけど)。

毎日「ママ、ウルトラマンみよう!」「ウルトラマンあいにいこう!」を連呼する、私によく似た下の息子でした。
今日は上の子の9歳のお誕生日。
9年前のたった今ちょうど、麻酔から目が醒めたのを思い出してみたり。
ちょっとだけお兄ちゃんになったけど、まだまだ甘えん坊で暗いトコ怖いヘタレでお友達の前じゃ「俺」とか「お母さん」とか言うくせにお友達いないと途端に「そーちゃん」「ママ」に戻る奏輝くん。
目がパッチリ大きくて髪の長い子が好みの奏輝くん(笑)。
弟とお菓子の取り合いで本気でケンカする奏輝くん。
小さい頃は少し興奮するだけで喘息が酷くなってた奏輝くん。
今じゃ病院のお世話になるほうが珍しくなってきたことに感謝。

9歳の今年もがんばれ。
ママもがんばる!
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